株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 09/16(金)上田経由で帰路

    夜明けと共に起きる習慣なので、朝早く発ちたかったが・・・7時半からしか朝食の準備が出来ないと言う
    本心は差ほど急ぐ用事も無いが・・・とにかくこの旅館を早く脱出したかった!
    8時前にはホテルを出たが・・・企業訪問には早過ぎるので、(仕方なく)松本城を見学に
    松本城は数少ない当時(400年前)の姿を維持しているお城
    子供が小さい頃・・・多分もう25年くらい昔に、一度来た事があるので2度目の訪問
    たしか昔天守閣まで登ってなかった気がするので、今回は上って見る事に
    お城のプランは
    柱は、1間(1.8m)ピッチでシンメトリーに配置されている
    スパンが小さいのは重さと高さを考えれば当然だろうな
    階ごとに1スパンづつセットバックし、
    最上階は3間四方の周囲に3尺の持ち出し部(回廊?)があるので、計4間四方の大きさになる・・・たった32畳なんだ
    松本城見学後、長い付き合いをして頂いている企業さんを訪問
    丁度社長さんが見えていたので
    暫く歓談
    何度お会いしても人柄も良く・気持ちが良い社長さんだ
    その後上田に向う
    数年前に随分お世話になった弁護士さんを訪ねる
    生憎お見えにならなかったが・・・その界隈がとても情緒ある通りで、とても心が落ち着く
    丁度お昼になったので
    長野と言えば名物は蕎麦!
    尋ねると・・・その通りに名店があると言う・・・“おお西”
    本物の名店だった
    店構え・雰囲気・店主の顔・・・全てにオーラがある
    “発芽ソバ”なる特許物のソバが売りのようだ
    世の中広い!・・・美味しい物があるものだ
    このソバを食する為だけに上田を訪問する価値があるほどの美味だった
    昼食後、帰路へ
    トラックの多い19号ではつまらないだろうと・・・153号線を通ってみたが・・・ヤハリつまらないので、
    結局途中から中央高速で帰る事に
    夕方5時ごろ無事帰宅
    ほど良い工程の休暇旅行になった
    しかしモット表敬訪問に時間を使うべきだったかも・・・反省

    (さらに…)

    2011年9月16日 (金) 7:23

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート