株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 09/22(木)反省と感謝!! 歩(189/400)

    午前中、工事契約に出席・捺印
    ・・・今日は反省をした日だった
    昔はこうした工事契約にも印を持って参加し
    一つの節目として、こうした行為を大事にして来た筈が・・・最近、ゼネコンさんも印を社外に持ち出し難いという理由も有って
    契約書に
    先に我々設計事務所が、監理者欄に印を押して、工事契約には立ち会わない事が多くなった
    ・・・あくまでゼネコンと施主の行為と考えてしまったのだが・・・
    昨日社長さんに
    “正式にはどうだね?”と、
    電話で質問を受け(注意をされ)・・・ハットした
    今回の物件は、お施主さんとゼネコンさんは初付合いで・・・おまけに(最終的には)当社の推薦で業者決定をした物件
    余計配慮して
    こうした契約と言う行為自体も
    (双方心を通じ合って良い建築を造って行く為の)一つのコミュニケーションとして
    モット・もっと大事にすべきだった
    心情として“熱い心”を大事にしてきた筈が・・・
    ともすると効率が優先されるうちに、
    一番大事にするべき“熱い心”を置き去りにして来た事に気をつかされた!
    反省しよう
    大きく反省しよう
    どんな施主も一物件・1物件、命がけで事業をしている
    その心情を共有する原点へもう一度帰るべく大きく反省しよう
    大事な事を気づかされた契約捺印日になった・・・反省と感謝!!
    ・・・・・・・・・・・・・・
    昨日、名古屋市の100万人避難勧告・・・避難したのは、0.3%だったそうだ
    突然避難といわれても・・・もし100%だったら・・・100万人は何処へ避難したのだろう
    避難出来たのだろうか?
    勧告とは・・・自分でどっか安全な所へ逃げろの意味なんだろうか??
    大雨・強風の最中の避難は余計危険だろう
    こんな非現実的な避難勧告は
    行政側の安全牌(責任回避)に過ぎないと思う
    事前の告知・訓練が大事だ

    (さらに…)

    2011年9月22日 (木) 2:42

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート