株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 06/21(木)テンプラーパークカントリークラブ

    マレーシアは赤道から近い常夏の国
    現在は乾期だが気温34度・湿度90%の非常に蒸し暑い気候なので、ゴルフは早朝スタートが良い
    朝5時起き・5時45分バスで出発
    会場はジャンボ尾崎さんが監修したと言う“テンプラーパークカントリークラブ”
    コース中央に高さが50Mはあろうかと思う巨大な石の塊がそびえ立つ
    ・・・非常にシンボリックで絵になる光景
    コースはフラットで木が茂りみずみずしく・池も効果的に配置されとても美しいゴルフ場
    総勢93名もの大コンペなので
    コースは貸切り・18ホール一斉のショットガン方式のスタート
    数ホール毎スタートのこの方式は何度も経験したが
    18ホール一斉は始めての経験・・・しかしどこも渋滞せず非常にスムーズな移動だった
    多分茶店も無く
    暑い時間帯を避ける為にスルーで廻ったせいもあろう
    肝心の内容・・・一喜一憂の・・・“憂“
    出だしの4番・・・良い当りだったがチーピン気味にイキナリ池ぽちゃ!
    ・・・スタート時の池だけは避けたかったが・・・避けたい方向へ行くのがゴルフの不思議さ
    一緒に廻った若い人は実に良いゴルフをしていた
    良く体が廻る・綺麗なフォームから・・・飛距離は出るし・寄せは上手いし・パターも入る
    なんとなく煽られっぱなしで・・・
    リズムに乗れないまま大叩きが続き前半・・・57
    チーピン気味の球・・・スイングが浅い(早い)・捻転が足りない・タメが無い
    後半コーチの指導を思い出し
    手で引っ張らないように腰のリード(回転)で球を打つように心がけ出したら・・・比較的当たり出し・飛び・大叩きホールは無くなったが・・・51!
    計108点・・・また元へ戻った??
    最近にしては珍しくパーが1つしか取れなかった
    原因はパターが悪過ぎた・・・40パット!・・・グリーンも難しかったが40パットではダメだ
    グリーン周りの寄せも全く寄せ切れない・・・何度もザックリ
    プレイ後、昼食しながら若い同伴者から良いアドバイスを頂いた
    “ダウンスイングはもっとユックリが良い”
    “球を打ちに行くというより左上方へスイングするイメージが良い”・・・と
    私はマダマダ球を手で打ちに行っているようだ
    ヤハリ
    十分に・ユックリ身体を捻って
    ダウンスイングは手を引っ張り降ろさず
    腰の回転に手が付いてくるイメージの練習を続ける
    ・・・多分タメと言うのは・・・この状況の気がする
    ・・・・・・・・・・・
    明日の市内観光は取り止めだ!
    ・・・このままでは日本へ帰れない!!!
    (重いバックを持ってはるばるマレーシアまで来て100も切らずに・・・帰られようか?)
    ・・・・・・・・
    ホテルに帰って少し休憩後、ホテル周辺の散歩・見学
    多分クアラルンプールの中心地だろう・・・超高層のビルが立ち並ぶ風景は、人口が同規模の名古屋の比では無い
    建設中の現場も多く
    国に、成長の勢いを感じる
    町もとても綺麗だ
    これから、中国の凋落が始まり、このマレーシア半島地域のアジアとインドの内需が世界経済の鍵を握っている気がする
    かって英の植民地の名残か・・・右側通行で、車は日本車の圧勝!
    赤道に近いが暑さは・・・名古屋の圧勝?だ
    こちらは暑さが穏やかで意外に過ごし易そう
    DNAが騒ぐのか・・・私はアジアの国に来る度に親しみを感じる
    ・・・・・・・・・・
    夕食兼の表彰式
    私は開始早々飛び賞の70位と
    最多池ポチャ賞でボールを頂いた以外は出番無し
    参加する度に思う・・・遠藤照明さんの心配りと優しさ
    これ以上の賞は思い付き様も無いほど多くの賞を用意し、参加者に万遍なく賞が行き渡る様に配慮している
    上場して直ぐコンペを始め
    途中バブルが崩壊し、“そんな事している場合か?”
    の危機に遭遇しながらも20年にも長きに渡って(こんな大変な)行事を続けている事に遠藤照明さんの真骨頂を見た思いがする
    “継続は力なり”
    “非凡なる凡人”
    の二つの言葉が・・・このコンペに参加する度に思い浮ぶ
    新しい人の参加も増え・・・徐々に私も古参に属する部類になって来た
    遠藤社長は、今年69才(私より4つ上)
    20年もの長い付き合いだが・・・
    遠藤社長の引退と同時に・・・私もこのコンペから引く時期が来るのかな・・・周囲の若い人を見て自分の老いを感じる
    facebook始めました
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    (さらに…)

    2012年6月21日 (木) 5:40

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート