株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 1月17日(日) 倉敷へ

    家を8時に出て車で倉敷へ・・・350キロ!
    4~5時間の距離だ
    数社新年の挨拶に表敬訪問し、時間が余ったので“美観地区”へ行って見る
    倉敷は初めて勤務した事務所の慰安旅行に来て、
    懐かしく・思い出深い場所だ
    24~5才の頃だから・・・もう40年以上も前の事か・・・
    以来今回で4度目の訪問だが・・・いつ来ても心が和む良い町だ
    当時この美観地区の中の“旅館倉敷”と言う古いがとても情緒ある旅館に泊まった
    棟方志功も愛した旅館らしい
    倉敷は建築家“浦辺鎮太郎”氏が造ったと言っても過言では無い程、彼の作品は多く、地域に根差したとても良い作品が多い
    旅館倉敷のリニューアルも
    アイビースクエアも
    大原美術館も
    どれも小手先のデザインを越えた大人の思いを感じる・・・当時尊敬する先輩は“日本のアルバー・アアルトー”と評価していたが・・・当たっていると思う
    私は当時の師を越える年齢になってしまったが・・・
    最近特に懐かしく思い出す
    facebook始めました
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    2016年1月17日 (日) 8:59

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート