株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 6月29日(水) 麺の生命線はコシか?

    今日も終日社内で、昨日の続きでMPの改良に励む
    残りあと2日
    イロイロ問題は出て来るが、更に素晴らしい案に進化した
    ・・・・・・・・・・・・
    昼食のうどん店を探して会社界隈のお店をほとんど食したが・・・最優秀店が決まった
    多分80代に手が届きそうな老夫婦が仲良く経営をしている小さなお店
    椅子席3テーブル+小上がり2卓で、20人で満席だが・・・お店が小さいので10人も入ると満席に感じる
    お客もほとんど高齢者だ
    営業時間はお昼のみ・・・11時半から1時半で閉店・・・1日2時間経営
    メニューは味噌見込みとうどんのみ
    丼物も無い
    ・・・経営の究極だ
    通常美味な麺類のお店の食後感に・・・
    “コシが有って、とても美味!”との記事が多い
    ほとんどの人は麺類のお店の生命線は“コシ”と考え
    コシが強い讃岐うどんがうどんの王様と思っている人が多い・・・しかし・・・私が選んだ最優秀店の麺は・・・そのコシが無いのだ!
    新発見だ!
    うどんはコシが無い方が美味しいのだ!!
    そのお店の麺は
    透明感が有って
    プニュプニュしていて歯応えが全く無い
    箸を強く使うと・・・すぐ切れてしまう
    噛むより先に・・・プニュッ!と・・・喉を通り過ぎてしまう
    歯が無くても食べられそうだ
    食後感を書き様が無い不思議な味だ
    ・・・食した実感が無いと言う方が適切かも・・・
    もしかしたら私は・・・老夫婦の人柄から来る(味では無く)癒しに感銘しているのかも知れない
    ・・・過ぎ行く昭和の味かな・・・
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    2016年6月29日 (水) 3:06

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート