株式会社 田村設計

田村レポート

田村設計
TAMRA ARCHITECT &DESIGN

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  • 2009年6月17日 (水)

    第309号 「会社のべクトル」

    ■□■https://www.tamra-ar.com/---------2009/06/17-第309号-

        メールマガジン「情熱 パチンコビジネス」
                    毎週月曜配信 株式会社 田村設計  発行 6669部

    ■□■タムラレポート309 「会社のべクトル」

    会社にも“ベクトル”があると思います
    ・・・必要だと思います
    企業でのベクトルは、成長力・前進力に繋がると思います
    私、皆が心を一つに束ねれば・・・どんな困難も克服して行けると信じています
    心を一つに束ねる事からベクトルが生まれるし、企業の最も大事な部分だとも思います

    社員一人一人が仕事を通じて社に貢献する以上
    個人個人が前に進む力を持っている以上、
    その力を一つに束ねられれば、大きな力になる事は言うまでも有りません

    しかし
    現実の会社では如何ですか・・・?
    全社員が同じ方向を向いていますか・・・?
    1足す1が、3にならなくても、限りなく2に近づくだけでも大きな力になる気がします
    この社員のベクトルを一つの方向に向いて貰う事に企業のトップは、一番苦労していると
    思います

    経営理念を作るのも
    経営計画を立てるのも
    社員大会を開催するのも
    慰安旅行に連れて行ったり
    飲み会を開催したり
    社員さんの誕生日会を行ったり
    (あるいは昇給も賞与も・・・)
    ・・・・etc
    本質的には、全社員のベクトルを同じ方向に向ける為の手法だと思います
    社員全員で同じ宗教を信じる会社も有りますが・・・目的の本質は同じだと思います

    仕事で多くの企業を訪問しますが・・・
    入った感じで、その企業の成長度は大よそ判断出来ます
    特に社員さんと議論し出すと・・・大体解ります

    社員さんのベクトルが何処を向いているかが解るからです
    面白いのは社長さんが居る時と居ない時に、ニュアンスが若干変わるケースも多々経験し
    ます
    ・・・緊張感もあるのでしょうが・・・ベクトルの向きが変わるのを感じます

    どう変わるかって・・・?
    (ここだけの話ですが・・・???)
    本質的に(成長力の小さい企業さんは)
    社員さんの
    ベクトルが・・・自分の足元方向に向いているのです
    ベクトルが・・・自分の存在価値へ向いているのです

    百年に一度の危機の中
    リストラが日常語し出した昨今
    会社への信頼感が薄くなり、社員さんが自己防衛をしているのかも知れませんが・・・

    逆向きでないのが救いですが・・・下向きでは前進力は生まれません
    ではどうすれば良いかって・・・

    私にも明快な答えは有りません
    問題提起をして置きながら・・・無いのが残念ですが・・・

    私自身、社員さんに社長らしい事をろくにしてやれませんが
    社員さんが仕事を通じて、
    自己成長と良き作品造りへ大きな関心・欲望を持っている事が
    大筋では会社のベクトルと同じ方向を向く結果になり、何とかやっているのが実情です

    ご意見お待ちしてます!作者への直接メール : kaz@tamra-ar.com


    ■□■東奔西走記 熱血タムラの悪戦苦闘記!

    06/12(金)上野駅の激流
    ・・・
    東京の人は前から来る人を避けない・・・若い女も避けない・・・失礼極まりない
    遠慮していると僅か5メートルを横切れない
    朝から非常にストレスが溜まる出勤になる・・・東京は人が多過ぎる!
    その点名古屋は穏やかで良い・・・(全文へ)

    タムラ・ブログの最新へhttps://www.tamra-ar.com/blog/tamra/


    ■□■転生人誤・・・人生ハ転ビ人ハ誤ル

    プロ野球、交流戦
    面白いですね
    流れが少し変わった気もしますが・・・
    でも
    セリーグはやっぱり巨人独走でしょうか?
    落合中日は、
    3位からのクライマックスシリーズ優勝を
    狙います??


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    発行人:株式会社 田村設計  主幹:田村 和雄
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    2009年6月17日 (水)

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。