株式会社 田村設計

田村レポート

田村設計
TAMRA ARCHITECT &DESIGN

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  • 2011年6月21日 (火)

    第354号 「私は悲観論者?」

     

    ■□■https://www.tamra-ar.com/---------2011/06/20-第354号-

       メールマガジン「情熱 パチンコビジネス」
                    毎週月曜配信 株式会社 田村設計  発行5250部


    ■□■最新竣工写真
    ZENT長久手店

     愛知県愛知郡長久手町/ H22 新築/ 総1040台(P720 S320)
    コメント
    周囲に大学が多く、緑も多くとても環境の良い地域
    そんな地域に、お洒落で品の良い店舗を提供できた事はとても幸せ
    店内の明るさを利用し、カーテンウォールのガラス面に貼ったシートから外部に色彩が溢れ、周囲を品良く明るくしている
    近い将来シートの色を張替えて、安価でイメージチェンジも可能
     

    https://www.tamra-ar.com/work/parlor/2010/zent-n/index.html



    ■□■タムラレポート354 「私は悲観論者?」

    謹んで震災のお見舞いを申し上げます

    さて日本人は二元論が好きなようで・・・
    小さい頃は・・・お父さんとお母さんドッチガ好き?から始まり
    文系・理系の区別
    右脳・左脳の議論
    右翼・左翼思想
    等々イロイロあります
    その中でも、悲観論と楽観論は、人生の過ごし方(企業経営)に大きな影響を与えます
    私は少し体が大きい(肥満?)せいか、
    楽観論者に思われがちですが・・・実は相当に悲観論者なんです

    リーマンショック時には・・・
    資本主義の崩壊だ!・世界大恐慌の始まりだ!と、うろたえました(現在も心配中)
    この度の大地震でも・・・
    地球上に存在してはならない物質を創った人類へ神(地球)の怒りだ?
    物質文明の終焉だ!・・・日本はもうダメだ!
    と嘆き、
    地震後は大不況になり会社は倒産するかもしれないと・・・今うろたえています

    健康面でも同様です
    "日本人の5割はガンにかかる"
    の記事を見ては・・・"自分もいずれはガンにかかる"と思い込みます
    でも実際は、ガンにかかった人は
    "他人がいくらガンになろうと・・・自分だけはならない"と思っていた人が大半だそうです
    ・・・多くの人は楽観論者なんですね

    その延長上で、最近のブログやメルマガで病の事を記す事が多いせいか・・・
    "先生!体調を悪くされたそうで・・・大丈夫ですか?"と挨拶される人がいてビックリします
    ご心配をお掛けしましたが・・・"私は、メチャ健康です"

    しかし私、ただの悲観論者と少し異なるのは・・・
    "いずれガンにかかるだろから・・・今の内にガンにならないようにしよう"
    と思う所です
    そこで、64才の誕生日を機に、ガンにならない生活を始める事にしました
    (ガンは"かかる"のでは無く、自らの生活習慣が"創る"そうです)

    最近、経営者仲間や親しくしていた同年代の方のガンによる他界のショックもありますが
    大きなヒントになったのは・・・
    数年前に親しくしている経営者さんと一緒に"玉川温泉"に出かけた時の事です
    (玉川温泉はガン患者の湯治場として有名です)

    (極めて健康で・温泉マニアで・玉川の主と言っても過言ではない)その経営者さんは
    ホテルの大食堂で食事しながら周りを見渡し・・・
    "多くの人はガンになってから来るが・・・私はガンになる前に来る"
    と語っていました・・・名言です

    ガンにならない生活方法は、友人(師匠)の横田氏のアドバイスです
    彼は(以前にも記しましたが)余命3年のガンが、何の医学的療法を受けず、
    9年目の今でもとても元気です

    先ずは学ぶ事です(克服した経験者に学ぶのが最良です)
    考え方は
    元NHKのディレクターで、
    今NPO法人"ガンの患者学研究所代表・川竹文夫"氏のビデオで学びました
    川竹さんも自身のガン体験がスタートで、
    取材を通じて自然治癒の実情を知り、その療法活動を行なっています

    生活は
    長岡式玄米・菜食
    ・早寝早起き
    ・散歩
    ・半身浴(下半身を暖める)
    ぐらいで、ごく自然に・本来あるべき普通の生活をするだけです

    本格的に始めてまだ2ヶ月ほどですが、日々健康度が上がって行く事を実感できます
    (体験的には体重と血圧が下がる事は保障できます)
    健康に不安がある人は参考にして下さい

    経営も同様で・・・会社は(努力を続けないと)簡単に倒産すると信じています
    創業以来ズーーーート・・・"今年は何とかなったが・・・来年は危ない"
    と思って来ましたので、
    会社の経営(資金繰り)ソフトは、来期を含んで24か月分です

    小惑星"イトカワ"から軌跡のサンプリング帰還をした"はやぶさ"の技術者も
    悲観論者が多かったようで、
    二重三重の安全対策を講じながらも・・・悲観論の担当者が発射直前に(内緒で)
    4機のエンジンにバイパスを造っておいた事が最後の帰還に役立ったそうです

    今回の原発事故も
    もう少し悲観論者が原子力村か東電に居たらと、今回のような大事故に
    繋がらなかったのでは無いかと思うと・・・残念で仕方がありません

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    楽観論・悲観論はどちらが良いと言うのではなく
    両者の意見(人材)がバランス良く保たれている状況(組織)が望ましいと思います



    ご意見お待ちしてます!作者への直接メール : kaz@tamra-ar.com



    ■□■東奔西走記 熱血タムラの悪戦苦闘記!


    06/21(火)体重が下がり出した!

    今朝の計量で、体重が82.0キロに下がっていた
    約2ヶ月で4キロの減量
    医師の話では月2キロ位が無理の無い減量らしいから、良いペースだと思う
    (玄米)食をお腹一杯しても自然に下がる
    苦痛感・飢餓感・我慢感が無く、このまま永久に続けられると思う・・・(この続きは・・・)


    タムラ・ブログの最新へhttps://www.tamra-ar.com/blog/tamra/



    ■□■転生人誤・・・人生ハ転ビ人ハ誤ル

    震災・福島原発で、
    私は落ち込み、暫くメルマガも書く元気が出ませんでしたが、
    被災地の方のガンバリに逆に励まされる日々です
    一緒に頑張りましょう!



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    発行人:株式会社 田村設計  主幹:田村 和雄
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    2011年6月21日 (火)

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。