株式会社 田村設計

田村レポート

田村設計
TAMRA ARCHITECT &DESIGN

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  • 2009年12月29日 (火)

    第330号 「1年間ありがとうございました」

    ■□■https://www.tamra-ar.com/---------2009/12/29-第330号-

        メールマガジン「情熱 パチンコビジネス」
                    毎週月曜配信 株式会社 田村設計  発行5333部

    ■□■タムラレポート330 「1年間ありがとうございました」

    1年間、拙文を根気よくお読み頂き、まことにありがとうございました

    さて2009年を振り返り・・・
    世界経済は、リーマンショックのダメージから立直りつつある時に、年末には“ドバイ不安”が発生し更なる苦境が始まりそうです
    しかし、リーマンショックで傷ついた米には、長い歴史の中で始めて黒人大統領が誕生し、
    若く・理想に燃えるオバマ大統領に、
    21世紀の新しい世界を切り開く期待が持てそうです

    そんな折、日本でも自民党から民主党への政権交代が行なわれ、
    若く・理想に燃える鳩山首相の元に、新しい政治・新しい日本が始まりそうで、希望が持
    てそうですね

    パチンコ業界も
    昨年は5号機問題に苦しんで来ましたが、今年“低貸し玉営業”と言う、新業態が誕生
    し、新しいファン獲得への間口が広がり、期待が持てそうですね

    マスコミは、不況・不況・デフレ・デフレの大合唱でしたが・・・来年への光明が見え出した
    一年だったとも思えます
    不況・苦境になると、とたんに悲観論者が急増し、したり顔して根拠の無い自説を述べが
    ちですが
    ・・・そんな言葉に惑わされず、強い心を持ちたいと思います

    儲からない経営者ほど
    “自社が何故利益が出ないのかの説明が上手”だそうです
    世界経済の流れ
    日本経済の景気低迷
    業界不況
    から、自社の不振にたどり着き・・・利益が出ないのは、私のせいでは無い!仕方ない!
    の三段論法だそうです

    言い訳せず
    愚痴らず
    不況も・不振も、嘆かず・現実と受け止め
    知恵を使い
    粘り強く(利益を追求し)、生き延びて行きましょう

    不況対策に政策的妙案は無く
    経営者個人個人が何とか利益を出し、生き延びる事が日本経済を・不況を救う最も
    大事な事だと思います

    一緒に頑張りましょう!!
    頑張る事が、人間の特権で、それが人生なんだ!(・・・と思える年齢になりました)
    苦しい事は
    国も・大企業も・中小企業も・零細企業も・社長も・社員も皆同じだと思います
    お互いに支え会い・助け合い
    (お金が無いから・・・)知恵を使い
    明るく・粘り強く・頑張りましょう

    一年間本当にお世話になりました
    皆様良い年をお迎え下さい
    来年が良い年になる事をお祈りしています

    ご意見お待ちしてます!作者への直接メール : kaz@tamra-ar.com


    ■□■東奔西走記 熱血タムラの悪戦苦闘記!

    12/26(土)全社員大会
    昨日支給した利益還元に対して、多くの社員から日報メールを通じて感謝の言
    葉が来た
    “こんなに少ない額で、申し訳ない”と語る社長(私)
    “こんな時期に頂けるだけでも大変嬉しい”と感謝を述べる社員
    ・・・少し哀しくも・美しい話だと思う
    イイ社員達をもって幸せだと思う・・・こんな社員達の為にも、頑張って業績を上
    げねば・・・(全文へ)

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    ■□■転生人誤・・・人生ハ転ビ人ハ誤ル

    弊社は、今日が仕事治め
    朝から大掃除
    ・・・驚くほど多くのゴミが出ました

    なんだかんだ言いながら一年が終わりました
    また来年もナンダカンダ言いながら
    過ごすのでしょうね
    来年もなんだカンダ言いながら
    楽しく仕事をしたいと思います

    不況・デフレの大合唱ですが・・・それでも
    日本は幸せだと思います
    <幸せと思った人が幸せ>


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    2009年12月29日 (火)

  • 2009年12月22日 (火)

    第329号 「資金繰りは社員の業務」

    ■□■https://www.tamra-ar.com/---------2009/12/22-第329号-

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                    毎週月曜配信 株式会社 田村設計  発行5322部

    ■□■最新竣工写真
    ナショナル会館アネックス
     広島県広島市南区松原町/ H21 改装/ 総205台(P205 S0)
    コメント
    広島の南玄関口が明るくなりました
    ・・・オール・ナショナル会館に生まれ変わったのです
    街の再生業“パラッツォ東京プラザ”さんの仕事です
    ・・・今回もイイ仕事シテイマス・・・
     
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    ■□■タムラレポート329 「資金繰りは社員の業務」

    ドラマチックな事業仕分けが終わり、政府は来年度の予算に頭を痛めているようです
    税収が減少しても、使う所は(ナカナカ)減らない・・・
    企業なら売上が下がれば経費削減してしのぎますが・・・国はそんな訳には行かないようで
    すね
    国も企業も“資金繰り”は大変そうです

    昔(今でも)、尊敬する“西 順一郎”先生の著書に、“教育は全ての業務に優先す
    る”
    と言う本がありました
    ・・・“良い企業作りには社員教育が欠かせない”と説く実に良い本です
    そのタイトルにアヤかって“資金繰りは社員の業務”の提案をしたいと思います

    10月5日のブログ323号で、“やり繰りと資金繰り”を記しましたが・・・
    今回はその続記です・・・

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    言うまでも無く、資金繰りは企業存続の生命線ですね
    お金が無かったら・・・社員さんに給与を払えません
    お金がなかったら・・・仕入れが出来ません
    お金が無かったら・・・銀行に返済が出来ません(・・・倒産します)

    貴社はその大事な資金繰りを、誰が行なっていますか?
    ・・・“社長に決まっとる!”
    ・・・“つまらん質問するな!”
    ・・・“他に誰がやるんだ!”
    ・・・“そんな大事な事社員に任せられか!”
    と叱られそうで・・・声がここまで聞こえて来そうです・・・

    社員さんは・・・
    毎日一生懸命働いているのに、お金の心配までさせてはいけない
    ただでさえストレスの強い仕事なのに・・・これ以上のストレスを与えてはいけない
    会社資金繰りの真実を知ったら
    ・・・99%の社員さんは将来を悲観して・・・逃げ出すに違いない

    私も勿論、借り入れを含めて“資金繰りは社長の仕事”・・・とズーット・ずーーーーっと思
    って来ました
    創業以来・・・ズーット一人で・・・悶々と寝られない日々を過ごして来ました
    (現在進行形!)

    日本中で黒字企業は40%弱と聞いていますが
    リーマンショック以降の不況で、今は多分30%前後だろう現実を思うと・・・半年先の資
    金繰りの心配ない企業は・・・(パチンコ経営企業以外は)少ないと思います

    しかし私その資金繰りが・・・あまりにも上手く行かないので・・・
    最近“資金繰り会議”を設けて、社員・経理・役員に任せたと記しましたが・・・徐々に意
    識が変わり出しました!

    月次のキャウシュフローを意識しての
    工程表の作成・管理
    迅速な請求書の発送と集金
    等、経理以外の社員には教育が難しかった経営意識が、自然に浸透し出しました
    “資金は、仕事を通じてしか発生しない”
    と言う極当たり前の現実と向き合うようになり、
    資金繰り解決の本質が・・・“生産の工程管理”である事に気が付いたようです

    半分、ダメで元々!と半信半疑で任せた資金繰りですが、社員さんがお金の現実の重み
    を理解しただけでも大変な進歩です

    今までの・・・
    “無ければ・・・社長が何とかしてくれる”
    から・・・
    “無くても・・・社長は何もしてくれない”
    へ、劇的意識改革?です

    まだほんの入口ですが・・・
    (一番心配していた)・・・悲観して逃げ出す社員も(今の所)いません

    自分達の仕事
    自分達の会社
    自分達の資金繰り

    会社が変化し出す光明を感じます

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<タムラ語録>
    “嫌な事は社員にやって貰おう!”
    “辛い事は社員にさせよう!”
    “社長に出来ない事は社員にして貰おう!


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    ■□■東奔西走記 熱血タムラの悪戦苦闘記!

    12/17(木)近未来ホールの行方?
    省エネの技術
    集客方法
    取材を受けると言うより、イロイロ語り合ったが・・・
    (本心は)技術で店舗は変わらないと思う
    経営(者の心)が変わらなければ、変化は見掛けの表層部分だけで、
    本質は何も変わらない・・(全文へ)

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    ■□■転生人誤・・・人生ハ転ビ人ハ誤ル

    民主党の支持率が下降気味ですね
    自民党支配が長過ぎたツケで、そう簡単には
    行かないでしょう
    広い心・長い目で見て上げましょう

    もう直ぐお正月!
    この寒波で急にお正月が近くなった気がしますね


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    2009年12月22日 (火)

  • 2009年12月8日 (火)

    第328号 長寿企業に学ぶ「永続の法則8か条」

    ■□■https://www.tamra-ar.com/---------2009/12/08-第328号-

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    ■□■タムラレポート328 長寿企業に学ぶ「永続の法則8か条」

    会計事務所から毎月送付されてくる月刊誌の特集記事からです。
    興味深く・反省するべきことの多い記事でしたので、要点をまとめて転記します

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・“シリウス・インステチュート代表取締役 舟橋晴雄”
    日本は千年を超える寿命を保っている企業もあり、世界一の長寿企業大国です。
    ヨーロッパでは遡ってもせいぜいルネッサンス期である
    様々な要因があるが、一点だけ挙げると
    “企業を金儲けの道具と見る欧米、共同体・生き物と考える日本”
    前者の立場に立てばそれは手段であるから、
    他に良いお金儲けの手段があれば売ったり事業をやめたりする事になる
    後者の立場に立てば、その存在そのものが目的となるから、あだやおろそかに処分する事
    はできない

    さりながら、企業というのものは絶えざる社会の変化や厳しい生存競争に晒されている訳
    だから、誰もが長寿を享受すると言う訳にはいかない
    筆者は40社の長寿企業のインタビュー・家憲・家訓から下記の8条の法則にたどり着い


    当たり前のことを続ける大切さ『企業永続の法則8か条』

    法則その1 明確な価値観やビジョンがある
    事業の目的や組織のあり方について明快な指針があり、絶えずそれを反芻している
    多くは、創業者や中興の祖の書き残した家憲や家訓、彼らが身をもって示した様々なエ
    ピソードに表れるその考え方、価値観を共有するために行われる儀式さなどで、何らかの
    形で組織に埋め込まれている

    法則その2 長期的視野を持っている
    長寿企業の経営判断のスパンは長い
    企業の存続を最優先することから、これは当然のことである
    100年続いた企業は100年先を、
    500年続いた企業は500年先を見ている
    長寿企業の多くが非公開企業であることから、この事が可能になっている
    目先の利益ばかりを要求する株主を気にする事無く、長期的視野に立った投資や人材
    育成に邁進することができる

    法則その3 人間を大切にする経営
    経営とは経営資源。即ちヒト・モノ・カネをいかに巧みに組み合わせて利益を最大にするか
    だと言われる
    しかし長寿企業の優先順位は人間第一である
    人材を育て、その能力を見極め、適材適所へ配置する
    この組織経営の基本に忠実である
    社員は搾取の対象ではなく、その成長が企業の成長につながるという信念を持っている
    そのような企業の姿勢があるからこそ、社員も安心して働く事ができ、十全の力を発揮
    する事ができるのだ

    法則その4 徹底して顧客志向である
    お客様に喜ばれるモノを作るサービスを提供する、そしてお客様の喜びを我が喜びとする
    それに徹していれば、利益など後からついてくるのだという考えである
    商いの本質そのものである

    法則その5 社会貢献の意識を持っている
    企業は社会と共に生きている
    社会の福利に貢献し、人に恩返しする心を忘れない
    陰徳善事・報恩行・菩薩道など言葉は様々だが、その基本は一つである

    法則その6 絶えざる革新を行っている
    変転止むことなき世の中への適応を怠れば衰亡の道が待っている
    老舗の新店、一代一業、むしろ積極的に変わることが生き延びてゆく道である

    法則その7 質素・倹約に励んでいる
    長寿企業の人々は、少し金回りが良くなったからからといって顕示的消費をしたりはしない
    自らの生き方に自信を持って歩んでいるから、そのようなことに価値を見出さないのだ

    法則その8 法則を会得するための努力をしている
    長寿企業の多くは、絵に描いた餅や神棚の訓言が何の役にも立たないことを知っている
    大切な事は、これらを様々な仕掛けや儀式を通じて体得することである
    組織はこの努力を繰り返し実践する事によってつながって行く

    こうしてみると、みな当たり前のことだ・・・『ローマは一日にして成らず』なのである

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上手く要約できず、少し長文になりました

    時代背景が厳しいからか、
    目先のことに囚われ、長期的視野に立つ事を忘れがちな日々ですが・・・逆にこんな時期
    だからこそ経営を原点に帰って考えて見ましょう
    (・・・私、反省して・・・企業理念を再構築します)

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    ■□■東奔西走記 熱血タムラの悪戦苦闘記!

    12/08(火)長寿企業への道
    景気対策の追加予算が、1000億円積み増しの7.2兆円で決定するようだ
    民主党の面子と亀井大臣のスタンドプレーの妥協的着陸地点か
    しかし・・・どう考えても民主党は連立を急ぎ過ぎた・・・(全文へ)

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    ■□■転生人誤・・・人生ハ転ビ人ハ誤ル

    プロ野球もゴルフも相撲もプロスポーツは
    皆終わってしまい
    年末が近づいた感じがします
    残りは実質3週間ですね

    “終わり良ければ・・・始め良し!”
    ・・・反対でしたっけ・・・??


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    2009年12月8日 (火)

  • 2009年11月30日 (月)

    第327号 「故郷常滑市のPR的紹介」

    ■□■https://www.tamra-ar.com/---------2009/11/30-第327号-

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    ■□■タムラレポート327 「故郷常滑市のPR的紹介」

    私の生まれ・育ち・住んでいる“常滑市”は、
    愛知県知多半島中央部の伊勢湾側に位置する人口5.5万人の細長い町で、
    最近中部国際空港が開港して少し全国的に名前が通るようになりました

    日本書紀に“神武天皇が海水浴をした”と記された世界最古?の海水浴場があり、
    貝塚も多く発見されているとても古い歴史を持つ町です

    基幹産業の“常滑焼”の歴史は、平安時代まで遡り、
    六古窯(瀬戸・常滑・瀬戸・信楽・丹波・備前・越前)の中では、最古・最大規模の生
    産地でした
    海・港に近く海運が利用出来たことも発展の大きな原因でした

    常滑焼は、瀬戸に代表される石を主原料とする茶碗等の“磁器”ではなく、
    粘土を原料とし、カメ・壷・急須等の“ツチ物”の実用品が中心でした
    江戸時代には排水用に“土管”が生まれ、明治以降日本中各地の都市化と共に大き
    な繁栄を遂げました

    タイル・衛生陶器で有名な“INAX”は
    こうした伝統・歴史を背景に成長して行きました
    本社は今でも常滑市です

    また近年多くの有名人・偉人を輩出したのも、この頃の繁栄と豊かな自然環境と無縁で
    は無いと思います
    ・ 谷川徹三(哲学者で、谷川俊太郎の父)
    ・ 盛田昭夫(ソニーの創業者)
    ・ 平岩外四(経団連の会長も勤めた元東京電力社長)
    ・ 石田退三(トヨタの大番頭で、トヨタ自動車工業の社長も勤めた)
    ・ 芸能人では・・・中野良子ザピーナッツの伊藤エミ・ユミ双子姉妹(若い人は知らない
      かも?)
    が有名(自慢)です

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上PR的常滑市紹介

      先日定例役員会議を、我家を増築した“タムラハウ
      ス”で行いました
      当初から、社員さん・役員さんそしてお客様を招く事
      を前提に計画したので、ヤット夢が叶いました
      会議に先立ち市内見学で、“焼き物散歩道”の散
      策と“INAXライブミュージアム”の世界のタイル見学
      に行きました

    “焼き物散歩道”は、かつての焼き物工場地帯を巡る散策路ですが
    私は、ここに来るとタイムスリップして子供に帰った様な不思議な感覚におちいります
    ・・・50年前と全く同じ風景がそこに有るからです

    その頃の常滑市は、レンガの煙突から立上る黒い煙で、暗く・ススで黒く汚れた街でした
    中学時代製陶工場でアルバイトをした時の、
    石炭の煙の甘酸っぱい香りと、窯出し時の、窯の中の焼けるような熱さは今でも鮮明に思
    い出します
    ・・・どこもアットホームな工場でした

    しかしそののどかな家内工業は、近年“トンネル窯”の出
    現により一瞬にして
    近代化の波から取り残され、
    古い工場地帯の町は“ポンペイ”の様に、なすすべも無
    いまま廃墟の町になってしまいました

    丘陵地帯の小さな工場群は、大きな敷地を必要とする大量生産の近代的工場への転
    換は無理で
    区画整理も出来ないまま放置されて来ましたが、
    近年中部国際空港の開港と前後して、観光資源としてよみがえりました

    (案内標識・地図無しでは一日中出て来られない?)迷路のような廃墟の町は、不思議
    な魅力に満ちています

    近代化の過程の中に、
    現代人が置き忘れた古き良き日本の原風景がそこに有ります
    50年間タイムカプセルの中に封印されていた物を取り出したような不思議な街です

      機械・重機によって造られた現代の人工的な町には
      無い人間味を帯びています
      信じられないほど細い公道・急な坂道・・・朽ちるま
      まの木造工場・・・屋根も外壁も黒のモノトーンで埋
      め尽くされた廃墟郡・・・

    是非一度この不思議な街の散策に来て下さい
    縄文人がこの地を選び
    神武天皇が泳ぎ
    平安時代から続く焼き物文化の歴史
    多くの偉人を輩出した豊かな自然風土・・・等を堪能下さい
    ・・・タムラが案内します!

    ご意見お待ちしてます!作者への直接メール : kaz@tamra-ar.com


    ■□■東奔西走記 熱血タムラの悪戦苦闘記!

    11/28(土)役員会議inタムラハウス
    車は5年経つと、買い値の10分の1
    10年経つと、タダ
    20年経つと、廃車費用を取られるが・・・40年過ぎると、クラシックカーの仲間入りし、
    50年経つと歴史的遺産になる?
    常滑市の廃墟のような工場群も50年経って・・・遺産の仲間入り!・・・(全文へ)

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    ■□■転生人誤・・・人生ハ転ビ人ハ誤ル

    デフレって本当でしょうか??
    私は少し疑問を持ってます・・・

    しかし、明日から12月!
    トウトウ2009年も、残り1ヵ月
    慌しくなりますね
    風邪ひかないように
    体に気をつけて頑張りましょう!!


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    2009年11月30日 (月)

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。