株式会社 田村設計

田村レポート

田村設計
TAMRA ARCHITECT &DESIGN

田村設計TAMRA ARCHITECT &DESIGN

会社案内はこちら

会社案内はこちら

  • 2009年7月21日 (火)

    第314号 「衆議院解散と新台入れ替え」

    ■□■https://www.tamra-ar.com/---------2009/07/21-第314号-

        メールマガジン「情熱 パチンコビジネス」
                    毎週月曜配信 株式会社 田村設計  発行6398部

    ■□■最新竣工写真
    丸三 大東店
    島根県雲南市大東町 /H21 新築/ 総240台(P200 S40)
    コメント
    小さな地方都市の、新興開発地内の、
    小さな店舗(240台!)
    控えめな外観に、口の悪い社員は、“信用金庫”と呼ぶが・・・銀行の様に長く信頼され
    る存在で在り続けたい
     
    https://www.tamra-ar.com/work/parlor/2009/marusan/index.html


    ■□■タムラレポート314 「衆議院解散と新台入れ替え」

    ヤット今日、衆議院が解散されました
    噂に上ってから長かったですね
    ・・・メルマガで政治は禁句ですが・・・面白い事に気が付きました・・・

    自民党は、小泉元首相で圧勝して以来、
    首相が3名変わりました
    支持率が低下すると・・・“これでは選挙に勝てない”と・・・代えてはまた交代の繰り返
    し・・・

    何かに似ていませんか・・・??
    ・・・そうです!
    パチンコ店の“新台入れ替え”です

    ・・・何を不謹慎な!・・・政治とパチンコ業を一緒にしおって・・・無礼者!!
    と叱られそうですが・・・

    お店の“稼働率”が下がると、人気機種の“集客力”にすがるパチンコ店
    内閣の“支持率“が下がると、人気大臣の“集票力”にすがる自民党
    似ていますね・・・しかも共通項は・・・両方とも長く続きません・・・

    店舗自体が古過ぎて、
    いくら新台入れ替えしようと効果が薄らぎ、とうとう休業して新装オープンしか残る手が無く
    なって・・・解散・・・いや建替え
    ・・・スイマセン!パチンコ店と自民党が文中混乱しています・・・似ているからです・・・

    パチンコ店の本当の繁盛は、新台の魅力に頼らず、お店自体の魅力で集客すべきです
    ・・・お店の方針・店舗作り・挨拶・マナー・掃除・・・
    自民党の本当の支持率も、(新)首相の魅力に頼らず、自民党自体の魅力で集票すべ
    きです
    ・・・政策・マニフェストで支持率を上げるべきです

    そこに気が付かないのは・・・いや解っていてもツイ目先のテクニックに頼り、ナカナカ実行出
    来ないのは、パチンコ店も自民党も同じようです・・・

    今回の新装開店いや選挙で、
    出る・出る、改革・改革の言葉だけでなく、心から国民・ファンを思う店舗・政党に変化
    する事を願ってます
    ・・・マスマス文が混乱して来ましたのでここらで終わりにします

    “こじつけ”に近いと思いつつ・・・ある種の共通項を発見し・・・
    一人でほくそえんでいます・・・

    最後に自民党さんへ、私の好きな言葉を送ります
    “価値とは変化なり”
    ・・・これを良い機会と捉え、民主党を良きライバルに、大いに変化・進化を遂げて下さい

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ついでにもう一つ・・・付録

    男に、
    “結婚した瞬間から・・・他にもっとイイ女が居ないか?”と目をキョロキョロする男と
    “結婚した瞬間から・・・妻を愛し、イイ家庭を築こう!”と一生懸命に働く男
    の2種類が居るそうです
    ・・・貴君はどちらですか・・・?
    の質問をドコカノ知事にしたい気がします・・・

    折角いい物を持っているのですから・・・目先の料理にキョロキョロせずに
    原点に返り、(知事として)県民を愛し、一生懸命に働きましょう!!

    ご意見お待ちしてます!作者への直接メール : kaz@tamra-ar.com


    ■□■東奔西走記 熱血タムラの悪戦苦闘記!

    07/16(木)私の景気対策案
    ・・・
    暇に任せて景気回復策を考えた
    ・ 償却年数は申告制にする (・・・企業は利益をドンドン使う)
    ・ 接待交際費の上限を無くす(・・・飲食業は景気回復し、街は元気になる)
    ・ サラリーマンの必要経費を認める
      (夏・冬2着のスーツ・ネクタイ・靴・カバン・パソコン・本)
                        (・・・デパート・服飾業界は急速に景気回復、
                          パソコン、本まで認めたら効果は莫大)
    ・ 2人目以降の子供の養育費を経費に認める・・・(全文へ)

    タムラ・ブログの最新へhttps://www.tamra-ar.com/blog/tamra/


    ■□■転生人誤・・・人生ハ転ビ人ハ誤ル

    落合中日の快進撃!
    とうとう独走巨人と2.5ゲーム差
    十分に射程距離内だ
    谷繁捕手の復帰が大きい
    投手力の充実した中日が若干有利かも・・・

    衆議院解散!
    明日は皆既日食
    古代より、皆既日食は、
    不吉な出来事の予兆でらしい
    大きな事の起こる予兆らしい・・・
    日本の
    歴史的変革の予兆かも・・・?


    お問合せ:
    https://www.tamra-ar.com/contact/2-index.html

    発行人:株式会社 田村設計  主幹:田村 和雄
    https://www.tamra-ar.com/


    メルマガ「情熱パチンコビジネス」の登録と解除はこちら
    https://www.tamra-ar.com/melma/m2-index.htm
    "

    2009年7月21日 (火)

  • 2009年7月15日 (水)

    第313号 「木曽ヒノキのテーブル」

    ■□■https://www.tamra-ar.com/---------2009/07/15-第313号-

        メールマガジン「情熱 パチンコビジネス」
                    毎週月曜配信 株式会社 田村設計  発行6433部

    ■□■タムラレポート313 「木曽ヒノキのテーブル」

    私は、“木”がとても好きです
    世界で最も美しい木は、“木曽ヒノキ”だと思います

    木曽ヒノキは、岐阜から長野県にかけての木曽川上流の谷に育つ、樹齢200年前後の
    天然木で、古代から伊勢神宮の遷都に使われ、
    城・神社・仏閣等大事な建物の多くはこの木曽ヒノキで作られて来ました
    日本最古の木造建築“法隆寺の5重の塔”も、ヒノキが有っての偉業です

    生育地の木曽谷は、尾張藩が管理していたが
    天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が、次に関が原の戦いで勝利した徳川家康が支配し
    明治以降“官有林”となり、管理は宮内庁から戦後国有林に移管された

    この国有林に育った木曽ヒノキは通称“官材”と言われて、一般のヒノキとは別格に扱われ
    てきました
    “煎じて飲むと薬になる・1本で打ち首”と言われる位、大事にされて来た日本の宝物のよ
    うな木材です
    厳しい環境下で育つ為、発育が遅く、年輪のピッチも細かく、樹齢200~300年でヤッ
    ト直径1Mです

    木肌が美しく、樹脂分が多い為腐敗しにくく、更に繊維のピッチが細かい為、曲げにも強
    いのが、古くから高級木造建築に使われて来た理由です

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    時々住宅の設計をします
    住宅の家具で私が一番こだわるのは・・・テーブルです
    先ずは、居間のテーブル・・・一家の“”です

    家族の団欒には、存在感のある大きなテーブルがどうしても必要です
    夕食後、大きいテーブルを囲んで、(お父さんがパチンコで取って来た)お菓子を食べなが
    ら、子供達は宿題を・お母さんは家計簿を・お父さんは新聞を・・・

    その為には・・・素朴で、分厚い、無垢材です・・・プラスチックや貼物ではダメです
    節があろうが、木目が悪かろうが
    子供が乗っても壊れない丈夫さと、存在感ある厚さが生命です
    いたずらで多少傷を付けようが無垢なら心配有りません・・・また削れば良いのです

    此処はケヤキかトチが良いでしょう
    木目を気にしなければ・・・1M×2.5M・厚さ2寸・・・10~15万円くらいで手に入りま


    次に大事なテーブルは食卓です
    食事は一家の“健康”の原点です・・・自然食を気にするなら、テーブルも天然木です
    ベストは“無垢の木曽ヒノキの1枚もの”です
    木曽ヒノキの白さは、食事を美味しく見せます・・・高級寿司店のカウンターのイメージです
    抗菌力が有り、柔らかく・暖かい感触は、手を置く機会の多い食卓テーブルには最適です

    しかし、上記の国宝の様な管材の木曽ヒノキは、非常に手に入り難くなりました
    歴史・文化を理解しない林野庁が、赤字を理由に、ただ同然で乱伐・販売したのです

    私は約25年前に自宅を造る時、
    (木曽ヒノキの一枚物でテーブルを作る予算が無かったので)
    官材ヒノキの“特一”と言う、節が多い為通常仕上げ材には使わないランク(見えない部
    分の柱・土台用)の10センチ角の材料を10本組んで、ボルトで締めて、板状にしてテー
    ブルを造りました
    白いピンク色の木肌に、節の濃い赤色がとても美しく、樹脂分をタップリ含んだきめ細かい
    肌は、頬づりしたくなるほど魅力的です

    そのテーブルが、(紫外線で)黄色く変色して来ま
    したので、今日25年の歴史を削って見ました

    (5ミリを予定していたのですが)たった3ミリ位で劇
    的に美しい肌を再び現しました!
    この分なら厚さを2.5センチ削るには、25年に一
    回削っても、250年掛かる計算です

    木は生育に掛かった年数持つと言われます
    木は生き物です!
    伐採して加工しても、成長過程に蓄えた水分・樹脂分で生き続けているのです

    この生命力の原点は
    育った木曽谷の、厳しい環境です
    人も・動物も・植物も、厳しい環境が生命力を強くするようです

    今、100年に一度の厳しい経営環境は、生命力の強い企業が育つ絶好のチャンスかも
    知れません
    強い企業へのチャンスと思って頑張りましょう!

    ※「木曽ヒノキのテーブル」はタムラ社長ブログ「東奔西走記」にも掲載しております。

    ご意見お待ちしてます!作者への直接メール : kaz@tamra-ar.com


    ■□■東奔西走記 熱血タムラの悪戦苦闘記!

    07/10(金)模型での説明もイイ!
    ・・・
    岡山駅で広島からの久米君とも合流し
    11時から依頼を受けた企業の役員さんが、全体のイメージが掴めないと言うので・・・
    模型での説明

    最近はCGが主で、模型を作る機会はメッキリ減ったが・・・こうして見ると模型も結構良い
    ものだ・・・
    (全文へ)

    タムラ・ブログの最新へhttps://www.tamra-ar.com/blog/tamra/


    ■□■転生人誤・・・人生ハ転ビ人ハ誤ル

    東京都議員選挙は自民党の大敗でした
    歴史が確実に動き出した印象ですが・・・
    日本がどう変わるのか
    楽しみですね

    梅雨も明けそうな気候ですね
    暑くなりそうですが
    体調管理をシッカリして頑張りましょう!


    お問合せ:
    https://www.tamra-ar.com/contact/2-index.html

    発行人:株式会社 田村設計  主幹:田村 和雄
    https://www.tamra-ar.com/


    メルマガ「情熱パチンコビジネス」の登録と解除はこちら
    https://www.tamra-ar.com/melma/m2-index.htm
    "

    2009年7月15日 (水)

  • 2009年7月6日 (月)

    第312号 「ある事業継承・・・」

    ■□■https://www.tamra-ar.com/---------2009/07/06-第312号-

        メールマガジン「情熱 パチンコビジネス」
                    毎週月曜配信 株式会社 田村設計  発行6497部

    ■□■タムラレポート312 「ある事業継承・・・」

    300台規模の3店舗を経営するさん・・・
    4号機のせいか業績も順調で、
    借入金もほとんど無くなり
    還暦を向かへ
    体力も気力も少し衰え
    ソロソロ後継者が気になり出したが・・・

    一人息子さんは未だ若いし、どうもパチンコ経営には不向きだと感じ、社員の中から後継
    者を選ぶ決心をしました
    そして長年鍛え・苦楽を共にして来た最も優秀で信頼していた40代半ばのさんに会社
    を任せる決心をしました

    任されたさんは・・・
    遅まきながら地域の台数規制の撤廃が決まり、300台規模では大手の進出に競争力
    がない事を懸念して、店舗の大型化を決心しました

    地元の不動産会社・建築会社に声を掛け
    運良く、800台の店舗用地を内定しましたが・・・敷地が2市にまたがっていて、市町村
    合併の時期に重なり、開発の許可時期にメドが立ちませんでした

    焦っているさ中に、別な候補地が持ち上がり、トントン拍子で事が進みました・・・
    本心は・・・どちらかが決まれば良いと思って・・・平行して話を進めていたのですが・・・諦め
    ていた前物件も、遅ればせながらOKになり・・・
    2物件とも、下がるに下がれず・・・前に進み出しました

    金融機関の後押しもあり、(人柄の良い)さんは断るすべを知らず
    戸惑い・迷いの内に
    2物件とも話が進み出し、途中下車が出来ない状況になってしまいました・・・

    運の悪さは重なり
    先行する物件は、年末オープン予定が・・・2月にずれ込み
    後発の物件も、お盆前にオープン出来ず・・・10月オープン・・・
    いずれも営業的には盛り上げに欠ける時期のオープンになってしまいました

    しかも、モタモタしているうち・・・同じマーケット内に先行して800大規模のライバル店が
    オープンしてしまいました・・・

    300台規模3店舗・合計所有台数1000台弱の企業が、1年間で1600台規模に
    大きくなったのです
    オマケニ・・・
    (想定外の)ライバル店の出現と、
    辛い時期のオープン・・・

    順調だった既存店舗も、悪循環の渦の中へ・・・
    資金繰りはあっと言う間に悪化の一途!
    さすがにさんも心配で、さんと一緒に金融機関へ支援を要請に・・・
    金融機関の追加融資の条件は・・・新社長のさんの“個人保証”でした

    家のローンも終わり平和な家庭のさんは・・・悩んだ末
    ナント・・・退社を決心したのです・・・
    会社が立ち行かないと自宅も無くなる事を懸念したのです・・・気持ちは解らなくは有りま
    せんが・・・大将の“敵前逃亡”です

    さんは再び社長に返り咲き・・・奮闘・苦戦の2年後
    ・・・会社閉鎖の道を選びました・・・

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    タムラ塾でも時々
    後継者問題が話題に上ります

    私の意見ですが・・・(結果論ですが・・・)
    さんはさんに、資産まで継承すべきではなかったと思います
    さんに新会社を作らせて、賃貸で事業継承すべきだったと思います

    難しいテーマですが・・・
    社員の方に会社を譲る場合は、資本(資産)と経営を分けるべきだと思いました・・・

    多くの企業が代替わりの時期になり
    本気で考えねばならない時期が来た気がします・・・

    ご意見お待ちしてます!作者への直接メール : kaz@tamra-ar.com


    ■□■東奔西走記 熱血タムラの悪戦苦闘記!

    06/30(火)コンペか入札か?

    ・・・
    コンペの基本は案だと思う
    案が1位でも、設計料で断られるのなら・・・案の提出前に、設計料の入札が先行するべ
    きだと思う
    工事費も、施主側に工事予算の提示が合って、初めてデザインのランクが決められる
    同じ土俵に上がってこそ(公平な)コンペになるのに・・・土俵に上がり様が無い・・・
    (全文へ)

    タムラ・ブログの最新へhttps://www.tamra-ar.com/blog/tamra/


    ■□■転生人誤・・・人生ハ転ビ人ハ誤ル

    大阪での放火事件・・・恐ろしい事件ですね
    放火を想定した営業って可能でしょうか?

    しかし
    考えねばならない事件の気がします
    ブランドショップのように各入口にガードマンと
    大き目の消火器が必要かもしれません
    それと
    通路の玉積みも、防災上問題になりそうです

    連鎖して事件が起きないように
    警戒が必要かもしれません
    ・・・凶悪事件が多い日本になって来ました


    お問合せ:
    https://www.tamra-ar.com/contact/2-index.html

    発行人:株式会社 田村設計  主幹:田村 和雄
    https://www.tamra-ar.com/


    メルマガ「情熱パチンコビジネス」の登録と解除はこちら
    https://www.tamra-ar.com/melma/m2-index.htm
    "

    2009年7月6日 (月)

  • 2009年6月29日 (月)

    第311号 「建設業許可と赤道の払下げ」

    ■□■https://www.tamra-ar.com/---------2009/06/29-第311号-

        メールマガジン「情熱 パチンコビジネス」
                    毎週月曜配信 株式会社 田村設計  発行6541部

    ■□■タムラレポート311 「建設業許可と赤道の払下げ」

    建設業許可を取得しました
    設計事務所に建設業許可は、本来は不必要なのですが・・・

    設計コンペで、“設計・施工”の一体受注が条件だったり
    小規模な改装で、設計と施工を分けると、余計手間が掛かるケースがあったり
    行き掛かり上、工事も依頼されるケースが増えたり、
    と、
    最近、
    当社開発の“エコ ホール”が、ローコストにする為に、当初からゼネコンさんの経費を省い
    て開発した商品である為や
    受注金額の増大
    等々の、必要が生じたからです

    この許可に“特定”と“一般”の2種類あり、
    当社最初は受注金額も小さかったので、“一般”の許可(受注金額5000万円以下)で
    行っていたのですが
    受注金額が徐々に大きくなり、数年前“特定”の資格をとりました
    ・・・受注金額にも制限が無くなり・・・いわゆる“ゼネコン”の仲間入りです

    “一般”の許可を頂くのにいろんなルート(方法)が有りますが・・・その中に“無許可での
    施工年数
    ”と言う、驚くべき項目があります
    “無許可で建設工事を行ってはならない”ので許可書を頂くのに・・・“無許可営業の年
    数”項目が入っているのです
    無許可で5年以上施工を行っていると許可書の申請条件が整うのです

    多分、左官さんとかタイル屋さんと言った零細の職人さんにも、建設業の枠の中に入って
    貰い、行政指導を行おうとの“配慮”だと思いますが
    ・・・面白いですね

    同じような面白い指導が他にもあります

    敷地は法務局に“公図”と言う、
    敷地の境界線や、道路や、“赤道(あかみち)”・“青道(あおみち)”を記入してある(権利
    関係を明示する)土地図があります

    赤道とは、田畑の“あぜ道”等の道路とは認定されていない細い通行用の土地で、
    青道は水路です
    この赤道・青道が、公図上にあっても、
    農地が減少したせいもあり、都市化と共に、本来の機能が無くなり、現状は見えなくなっ
    ているケースが多々あります

    敷地を大きく使いたい時の弊害になったりで・・・払下げたり・付け替えたり・・・開発申請
    上の大きな問題になりがちです

    一定条件を満たせば、払い下げて貰えます
    その赤道の“払下げ申請”の経験ですが・・・“不法占拠の年数”と言う項目がありました
    法は、不法占拠を許していない筈ですが
    ・・・不法占拠をしていると、払下げの権利が生まれる面白さです

    行政が建前に終始せず
    違法の現実を取り込んで、整備して行こうとする面白さです・・・固いと思っているお役所
    にも、こうした弾力的な面もあるんですね
    ・・・“清濁併せ呑む”の世界でしょうか

    ご意見お待ちしてます!作者への直接メール : kaz@tamra-ar.com


    ■□■東奔西走記 熱血タムラの悪戦苦闘記!

    06/25(木)東国原さん国政へ?

    宮崎県の東国原知事が、
    自民党公認で衆議院選挙に立候補するようだ・・・TVで大騒ぎしている

    地方分権への変革を求めての国政参加をうたうが・・・
    条件を見て驚いた
    地方分権への流れをマニフェストに織り込むまでは良しとしても・・・“総理大臣への候補者
    入り”の条件は頂けない・・・(全文へ)

    タムラ・ブログの最新へhttps://www.tamra-ar.com/blog/tamra/


    ■□■転生人誤・・・人生ハ転ビ人ハ誤ル

    マイケル・ジャクソンさんが亡くなり
    世界中が哀しがっている
    ・・・何も哀しくない自分が哀しい・・・

    自民党は(末期的?)大騒ぎですね・・・
    市長選挙も自民党公認候補の連敗続き
    知事さんも地方分権へ本気で動き出し

    政治の世界も、百年に一度の節目の年に
    なりそうな気がしますね・・・


    お問合せ:
    https://www.tamra-ar.com/contact/2-index.html

    発行人:株式会社 田村設計  主幹:田村 和雄
    https://www.tamra-ar.com/


    メルマガ「情熱パチンコビジネス」の登録と解除はこちら
    https://www.tamra-ar.com/melma/m2-index.htm
    "

    2009年6月29日 (月)

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。