株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 11/07(金)彦根城・長浜黒壁

    先ずは彦根城へ
    創立時から400年を超え現存しているお城で国宝だそうだ
    井伊直弼の地元
    天守閣まで登ったが・・・階段は急で、最上階は8畳2間と回廊位の大きさで生活空間では無い事は明らか
    “有事”の、最後の避難場所(逃げ場所)だったのだろう
    見晴らしも良く
    公園としては最高
    “ヒコニャン”なるゆるキャラを初めて見たが・・・ゆるキャラ人気が分かる気がする
    見ている内に人間がかぶっている事を忘れ、一つの生き物に見えて来るから不思議だ
    大きなものをかぶっている為、行動が遅い(緩い)事が語源何だろうか?
    続いて
    長浜市の“黒壁”と言う江戸から明治にかけて栄えた地域・建物を中心に、街を再生した商店街を散策
    良く整備され
    再生のデザインにセンスの良さが嬉しい
    各店舗の商品レベルも高く魅力的な街だ
    大型スーパーには無い楽しさがある
    昼食の名物うどんも美味だった
    最後に朝鮮通信使で活躍した儒学者の“雨森芳洲(アメノモリホウシュウ)”の生家(出身地)を訪問(・・・今は建替えられて記念館になっているが)
    朝鮮に住み言葉を学び
    日韓交流の大きな架け橋の役目を果たした学者と言うより哲学者・思想家と言うべきかも・・・
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    2014年11月7日 (金) 5:14

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート