株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 4月19日(火) 地震に強い住居

    熊本はまだ余震が続いている様だ
    TVに頻繁にテロップが流れる・・・余震でも震度4~5が多いから、家が倒壊していないくても不安で屋内には居られないだろうな・・・
    ここに来て政府の対応の悪さが指摘されている
    “屋内避難”とか70万食店頭に送るとか・・・
    海外に大盤振る舞いしているのだから・・・こんな時ぐらい無料で送るべきだ
    選挙対策でお金をばら撒く人がこんな大事な時に何故ケチる???
    ・・・・・・・・・・・
    自宅を造る時に構造を随分考えた(地震に強い家にしたかった)
    建築のプロとして・・・“建物は一に構造”と学んだのに・・・自宅が地震で壊れては、失格だ・・・それと私の留守中に地震で家族に危害が有ったら私は一生後悔すると考えたからだ
    結論は・・・地震に強い住居は・・・私は鉄骨造だと判断した
    粘りが有るから木造や鉄筋コンクリート造の様に一気に崩壊には至り難いと思う
    それと地震に強くするには軽いが一番・・・水平(地震)力は建物の自重に比例するからだ
    RC造は一見丈夫に見えるが・・・重い事がネックになる
    私の持論は、地震が多い日本の住宅はメインフレームを鉄骨で作った木造との混構造が最良と思う
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    2016年4月19日 (火) 3:19

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート