株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 01/16(金)福岡へ 〇11-5-4

    ヤット、腰痛が日常生活に不自由感が無いまで回復した
    据わった姿勢から立ち上がっても腰も伸びるようになり、ソファーから立ち上がる時、“妻の介護”を受けずに済む
    ・・・今回の経験を通じて、体重50キロの妻が、体重81キロの私を介護するのは無理だと分かった・・・
    今日は、中部空港で棚橋君と合流し、8時のANAで福岡へ
    空港に論手君に迎えに来て貰い、11時の打合せに向う
    打合せ場所近くの“福岡ドーム球場”で、オートショーをやっていた・・・時間が有り、ドーム球場も見たいので入場・・・2000円!
    オートショーと言っても改造車だったので、さほど興味は湧かなかったが、それでも若い頃欲しくてたまらなかったDATSANフェアレディー(初代)・ニッサンGTR・FIAT500アバルト等興味深い車の実物が見られて大満足
    初代フェアレディーは今見ても、
    シンプルで・軽快そうで・機能美が有り、魅力的だ・・・オープンカーの原型と思うし、このまま再現しても売れると思う!
    初代フェアレディーが今どうして自分の心を打つのかを考えながら・・・
    車も、より大きく・より立派な、高付加価値志向から、
    よりシンプルに・より小さく・より質素に・より安価な、低付加価値志向へ行く気がする
    この中で1台やると言われたら・・・FIAT500アバルトが欲しい・・・GTRは維持費が大変そうだし、能力を持て余し直ぐ乗らなくなると思う
    打合せはトントン拍子に進み、1時間半ほどで終了
    ・・・現地視察に行きたかったが・・・腰が長時間の車中は、まだ負担が大きいので、棚橋君に任せて、ANA2時半の便で帰宅
    空港に送って貰う途中の、昼食のうどんに感激!
    ・・・昔懐かしい、心休まる味だった!
    突然だが・・・百年に一度の危機に・・・時代の価値観は、新化・進歩・高付加価値を少し止めて、虚飾を排して、機能中心な質素な方向へ向かい、企業も含めて、社会全体がダウンサイジングに向かう気がする・・・

























    2009年1月16日 (金) 8:58

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート