株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 03/12(木)成功報酬型CO2対策  〇50-12-15 歩36

    東京事務所へ出勤
    10時にアポの来客
    何年ぶりか記憶も定かでないほど古くに知り合った経営者さんが、友人と一緒に来社・・・その友人を私に紹介したく来社してくれた
    ・・・覚えていて尋ねて来てくれた事に感激!
    友人氏は“日本NCH”と言う、米本社のNCHグループの一員らしい
    普段は大企業のパートナーとして、省エネに取り組んでいるようだが・・・パチンコ業界に進出したい・・・との事で相談に見えた
    主にNCH開発の発砲型洗浄液を使って、空調機の屋内機・屋外機のフィンの掃除・メンテを行って、エネルギー効率を上げて、電力の無駄使いを防いでのCO2対策のようだ
    ・・・これはヒットする!・・・確信を持ったので、次回のタムラ塾からオープン参加頂く事に
    CO2削減と言うと直ぐ、LED照明・太陽光発電と言った初期投資を伴う事を提案されがちだが・・・
    今回の提案は初期投資が無く、効率向上だけで済むから、費用対効果・CO2対策には非常に有効だと思う
    私は、(自信があるのなら)“成功報酬型”を提案
    施工後、効果を認めた時点で工事費を清算する方式・・・快諾を頂く!
    11時半、上野から春日部に向かう
    ・・・午後1時から、竣工物件の施主検査に立会う
    先に来ていた松永さん・中尾君に駅まで迎えに来て貰い現場へ・・・私はこの竣工物件の現場に向かう時がモットもドキドキする
    お見合いに行く気持ちと似ている
    ファーストインプレッションをもっとも気にするからだ
    今日のファーストインプレッション・・・
    美人だった!
    上品な人だった!
    明るい感じで、人柄も良さそうだった!
    ・・・結婚してもイイかな・・・
    シンプルだが正面のグリーンがかったガラスのカーテンウォールがとても効いている
    最近カーテンウォールのファサードを気に入っている
    ・・・ガラスは劣化しないので、竣工時の美しさが持続する・・・商業施設にカーテンウォールは似合う
    プロのカメラマンも来ていて
    今日は快晴の素晴らしい竣工写真日和で、夜景も美しく撮れたと思う



















    2009年3月12日 (木) 11:56

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート