株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 04/10(日)バイオリン発表会

    二人の孫がバイオリン教室に通っている
    時々の発表会に、私も(応援と観客動員上)引っ張り出され、
    今日は、名古屋市芸術総合センター(の地下のリハーサル室!)で行なわれた
    練習用の部屋に椅子を置いたシンプルな会場なんだが・・・これがナカナカ良い
    演奏者(子供)と聴衆(父兄・親戚)との距離が近く
    アットホームさがとても良い
    幼稚園から小学低学年の子供らの演奏会なのだが
    会場は、両親・祖父母のカメラ・ビデオ撮影で溢れ
    子供も母親も頑張って着飾っている(・・・子供より大人が一生懸命?)
    自分の小さい頃と比較して
    日本はとてもリッチで幸せな国になったんだと実感する
    私たちが今日の子供たちの年齢の頃(戦後10年前後)、
    日本中貧しく、大人は(子供も)生き抜く為に日々懸命に働き続け・・・音楽どころでは無く
    楽器は精々ハーモニカだけだった
    それでも・・・私たちの田舎にも
    学校中に1人だけピアノを習っている“お嬢様”がいて
    学芸会にはそのお嬢様の演奏会が毎年行なわれていた事を思い出した(・・・たいして上手ではなかった気がするが・・・)
    発表会後
    明日の打合せに備えて、東京へ移動



















    2011年4月10日 (日) 5:17

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート