株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

田村 和雄

愛知県常滑市・東京都銀座在住

詳しいプロフィールはこちら

詳しいプロフィールはこちら

CATEGORY

ARCHIVE

ARCHIVE

ACCESS

  • TODAY
  • YESTERDAY
  • TOTAL
  • 05/06(火)潮干狩りは縄文人のDNA △82-19-30

    潮の干潮は12時半、孫は張り切って10時半には到着
    私は、地元友人の会からお誘いを受けていたので家族とは別行動だったが・・・ヤッパリ着いた先は同じ海岸
    自宅から海沿い500メートル北の、蒲池漁港の北側隣接海岸に、巾50メートルほどアサリの養殖海岸がある
    アサリの養殖とは稚貝を撒くだけ・・・しかし海は繋がっている・・・アサリも潮に流されて移動する・・・結果、養殖海岸の隣接海岸はアサリの宝庫になってしまった!
    ・・・無料!!
    地元の方しか知らないので、適度な混雑
    何処をかいても、面白いように採れる
    しばらく波打ち際で掘っていたが、友人が“潮に浸かって座って採る”方法を教えてくれた
    その会のメンバーは皆、下半身海水の中に座っている
    ・・・軍手をはめた素手で、掘るのである
    海岸の波打ち際は砂利が多いが、少し奥へ行くと、海底はホトンド砂・・・砂の中に手を入れると、一かきで驚くほど採れる
    潮干狩りの一番の大敵は腰痛・・・かがんで掘るので腰がとても痛くなる
    従って海底に腰を下ろしてのアサリ採りは非常に合理的な方法ではあるが・・・未だ少し寒い!
    11時半に海に浸かって約1時間半
    余りにも豊富で粒の大きいアサリの大漁に、つい夢中に採っているうち、アサリ袋一杯の量になってしまった!・・・しかし・シカシ・・・後で気がついた
    私一人で10キロ・家族が5キロくらい
    計15キロもの大量のアサリを誰が食べるのか・・・結局近所・知り合いに配る事に
    大した作業で無い気がしたが、今日も本当に疲れた!!
    寒さに風邪引きそうになりながら、疲労困ぱいして採ったアサリは、ホトンド私の口に入らないままに、近所のボランティアになってしまった
    もう沢山採るのは止めよう
    ・・・レジャーが仕事になってしまう!
    しかしみんな何故あんなに夢中になって食べ切れないほどの量をとるのか・・・?
    ・・・私は大量の貝を食べて来た“縄文人のDNA”と思う
    そうでも思わなければ、日本中の国民がアサリかきに走る理由が説明出来ない
    世界中の人間が夏海水浴に行くのも同様に、人類が海から発生した生き物の帰属本能らしい
    遅めの昼食兼の夕食後
    体温低下と全身疲労で完全にダウン!
    結局、庭いじりと潮干狩り・・・2つの労働性疲労で、私のゴールデンウイークは終った




    2008年5月6日 (火) 5:59

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート