株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 08/05(金)デリーから中部空港へ 酒△(23/26・21/26)

    チェックアウトは12時
    フライトは夜の11時
    ホテル周辺は森の中のような環境で、周囲に住民も街も店舗も無い・・・一つの城砦のようだ
    出かけようと思うと、またタクシーの運転手との闘争が待ち構えている
    ・・・私はもう(闘争に)疲れてしまった
    午前中ホテルでユックリして、チェックアウト後は早めに空港へ向かい、残ったお金でみやげ物でも買う事にした
    到着時に空港で100ドル両替し4000ルピー受け取ったが、まだ半分ほど残っている
    ・・・使う所も・買う物も無かった
    来る前は、2泊4日では短いと思っていたが・・・
    ニューデリーとデリーだけなら、十分な日数だ!
    何とか下痢も左手での洗浄?も経験せずに無事帰国できそうだ
    しかし通常、発展を象徴するオフィス・マンション等のビル群がどこかの地域にありそうなのだが・・・
    首都デリーに無かったのは意外だった・・・勉強不足なんだろうか?
    しかし、12時にチェックアウトして11時のフライトでは時間が余り過ぎるので、ガイドブックを頼りに、
    ホテル近くの“カーンマーケット”に行く事にした
    ボーイにタクシーを頼むと・・・歩いても5分の距離だと言う
    歩き出すと直ぐ、3輪タクシーのドライバーがしつこくやって来る
    そこへホテルのシェフだという人物が通りかかり
    我々が行こうとしたマーケットは、“第1”で、魚・野菜の市場だから“第2”へ行かなければダメだと言う
    第2は遠いから歩くのは無理との説明で、結局そのしつこいタクシーに乗る事になった・・・往復で50ルピーだと言う(随分安い)
    乗ると“紅茶はどうだ、安い店がある”とかイロイロ喋り続ける・・・対応に疲れる
    結構走って
    説明も無くいきなり土産物店へ連れて行かれた
    (仕方なく入ったのだが意外に良い商品があり少し買ってしまった)
    どうも客を連れて行くとフィーが貰える仕組みのようだ
    十分なフィーが入った様で・・・
    ヤット目的地マーケットに連れて行ってくれた・・・当初はホテルまでの往復料金約束だったのに・・・我々を降ろすとどこか行ってしまった(美味しい部分が終わったのだろう)
    マーケット内のマクドで昼食し、孫の土産を買い、再びホテルに帰る事に
    また3輪タクシーと・・・値段交渉
    “100ルピー!”とふっかけて来る・・・“高い!”と断ると・・・
    手のひらを返す様に・・・
    “20ルピーでいいから、一軒案内したい”と言ってくる・・・20ルピー/人の案内料が貰える仕組みらしい
    仕方なく顔を立てる事にして、買う気も無いのにお店に入って5分ほどで出ると
    待っていたドライバーに・・・強引にまた一軒連れて行かれた
    我々は・・・完全に勢い負けしている(なめられている)
    2軒目も5分で出てくると・・・“もっと安い店があるから行こう”と言う
    ・・・際限ない泥沼に入って行く印象
    最後は・・・哀願を繰り返して・・・やっとホテルに連れて行ってくれた
    ・・・本当に疲れる
    インド旅行の最大の難関はタクシードライバーかも知れない・・・滞在中ズーーーと交渉に明け暮れていた気がする
    ホテルから空港へもタクシーは一苦労
    来る時は、プリペイド方式で320ルピーだった
    ホテルのコンシェルジュに聞くと復路は、1000~1500ルピーと言う
    エントランスのボーイに聞くと450ルピーと言う
    タクシーの運転手に聞くと“メーター”だと言う・・・メーターだと(多分)遠回りする
    そこでボーイにFIXでお願いして450ルピーで約束してもらった
    ・・・値段が交渉力の世界!・・・本当に疲れる
    ニューデリーはスズキの車が多かった
    インドで見るスズキのスイフト4ドアは高級車に見えカッコイイ・・・シンプルで小さい割にはボリューム感(高さ)があるデザインがインドに似合っている
    ニューデリーでは時々大きなテロが有るようで
    空港にも銃を持った警官が入り口でチェックする
    ホテル入り口もいちいち金属探知機と、荷物のX線装置で検査され物々しい
    今日機中泊で、関空到着が明日の12時半ごろ
    何とか役員会議に間に合う時間だが・・・機中で夜をあかすのは・・・翌日堪えるだろうな

























    2011年8月6日 (土) 8:21

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート