株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 09/17(金)パラッツォ馬橋店オープン!

    工事に2年も要した“パラッツォ馬橋”が、今日12時オープン
    家を6時半に出て、
    名古屋を8時前の新幹線―常磐線を乗り継ぎ、
    馬橋駅に10時半着
    既に駐車場は満車で、店舗内外は、開店待ちのお客さんで溢れている
    “すっぴん”だった工事中の建物に、開店前、テント・フラッグ・店名看板・ロゴ等飾り物が付くと
    “化粧”した女性の様に、メリハリが付き、建物がイキキとし出す
    ・・・不思議な事だ
    多くはお施主さんの指示に従って行なったのだが・・・建築美を求めがちな建築系設計者には真似が出来ない芸当(センス)だ
    ・・・デザイナーはお施主さんで・・・我々はお手伝いだったのかも?
    お陰で今日オープンの“パラッツォ馬橋店”も、オシャレで・楽しげで・生き生きとした好店舗になった
    適度なイタリアンテイストが少し地味な街が、
    パーット明るく・地域の核の様になった
    街に少しも邪魔っぽく無く、出来た瞬間から街のシンボルになっている
    良いクライアントに恵まれ
    良い勉強をさせて頂いた・・・大大感謝!!
    12時オープン予定は時間を切り上げ11時45分ごろオープン
    大盛況でとても活気あるオープンだった
    夕方、社で経営者の会合があり、私が幹事役なので
    準備もあり、無事の開店を見届け、直ぐ名古屋へUターン!
    会合は、5時45分から“第9青経塾”の9月プロジェクト
    テーマは「死生観」・・・少し重いが
    ・・・還暦を過ぎた我々には避けて通れない議論
    幹事の私が考えたテーマは
    死を語る事より
    “残った経営人生のやり残し”と“やり残し達成後の人生”
    を語ってもらう事にした
    民主党の新内閣がほぼ決定したようだ・・・挙党体制とは誰が言ったのだろう?
    また新しい・果てしない戦いの幕が開いた
    政策・日本の将来・改革とは無縁で・・・政争とも言い難いタダの喧嘩に過ぎない
    そんな無益で陰湿な戦いは止めて、早く分裂すべきだ!
    しかし分裂は分裂でまた大騒ぎの喧嘩の日々が続くだろうし・・・つける薬が無い



















    2010年9月17日 (金) 1:45

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート