株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

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愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 12/16(日)“シマトネリコとオリーブの木” ○184-80-114

    自宅外構工事も終盤に来て、庭の植栽が気になり出した・・・外観が完成に近づいたら段々イメージが湧いて来た
    先ずは、軸(主)になる木を決める必要が有る
    敷地が海に近く、冬の“伊吹おろし”の寒風で落葉樹は育ち難く、常緑樹でさえ北風が吹きつける海側は、新芽が焼け・葉が付きにくい・・・樹木の選択がとても難しい
    常緑樹は、クロガネモチ・かし系・ヤマモモ等を思い浮かべるが、どれも葉の密度が高く、涼しげな“透明感”に欠ける
    常緑樹で、潮風に強く・葉っぱが大き過ぎず、涼しげに見える木は少ない
    午前中、西尾市の“グリーン市場”へ見学・勉強に出かける
    “シマトネリコ”と“オリーブ”の背丈が4メートルほどの木を発見・・・どちらも小さい木は鉢植えでよく見るが、“高木”は少ない
    セット販売庭園の中の木だが、ラッキーにも来年2月に入替え時期に来るので“ばら売り”も(多分)可能との返事なので予約
    (落葉樹だが涼しげなたたずまいが好きな)“株立ち”の“ヤマボウシ”も予約
    “株立ち”は、中央の幹を切り、その周辺で多数の芽が育った木が本物だそうだ・・・予約した株立ちは樹齢50年にもなるらしいが、平凡な木のせいか格安(3万円ほど)らしい
    花が咲く木は、外観に合わせて“白い花”に統一する事に・・・コブシ・もくれん・・・垣根のサザンカも・・・ドウダンツツジも紅葉が綺麗でイイかも
    果実の木は、ブルーベリー・ジューンベリー・オリーブ・夏みかん・キンカン・スダチ・富有柿を内定?・・・サクランボも実験して見よう
    メインの木は来年プロに任せ、肉付けになるサブの木は市場で買いながら自分で植えると全体の完成には3年位掛かるかも・・・




    シマトネリコ


    オリーブ


    ヤマボウシ





    2007年12月16日 (日) 6:32

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート