株式会社 田村設計

Kazの設計ざんまい

田村 和雄

田村 和雄

愛知県常滑市・東京都銀座在住

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  • 07/14(土)成田着 △107-48-61

    “薬”のお陰で、6時間ほど熟睡!
    到着2時間半前に機内放送で目が覚め、朝食・・・時差ぼけ“0”の印象
    無事帰国!
    ご招待頂いた“アドヴァン”さんには、新幹線チケットの用意まで頂き、細かい配慮に頭が下がる
    旅行中は、若い社長さんを先頭に、重いバッグのバスへの積み下ろしまで、手伝って頂き、ホテル内でも毎日ミーティングしながら、相当に気を使って頂いたようだ
    自分がもてなす側に立って見ると直ぐ解るのだが・・・人を招待・もてなす事は大変な事だ
    しかも今回25名もの大人数を一週間もの長時間!・・・社長さんも、社員さんも相当疲れたろう・・・ご苦労様!
    この気配り・謙虚さがこの企業の成長の大きな要因かもしれないが、多くの恵まれない建築家に海外建築視察のチャンスを与えて頂いた事に(設計業界としても)最大級の感謝をしたいと思う
    しかし、(万が一同様なチャンスを頂いても)私は今回で最後にしよう
    今回は
    “セルジオ”さんと(“留社”の件で)打合せをしたかった事と
    バーゲン中の安価な“スーツ”購入の緊急性と
    “MH WAY”のバッグがどうしても必要だった
    事も大きな原因でもあったが・・・60才の私が勉強するより、若い人にそのチャンスを譲ろう!
    もてなす側の社員さんも若い
    多くの参加者も若い
    ・・・若い人に道を譲ろう!

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    2007年7月14日 (土) 3:38

  • 07/13(金)バルセロナ-ミラノ-成田 △107-48-60

    9時半にホテルを出て、バルセロナ空港へから帰路へ
    12時10分の便で、ミラノ(マルペンサ空港)経由で、15時15分発のアリタリア機で成田空港へ
    しかし今日は、13日の金曜日で、ご丁寧に出発ゲートは13番ゲート!
    メンバーの中に今日が誕生日の人もいる・・・13・13・13
    ・・・神様!
    来る時の7・7・7を信じよう!
    ・・・飛行時間12時間弱
    飛行機に乗った瞬間に日本時間にする事が時差ぼけに有効
    機内の夕食後、時差ぼけ対策に用意して来た“精神安定剤”を服用

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    2007年7月13日 (金) 3:40

  • 07/12(木)衝撃の“ドイツ・パビリオン” △△107-48-59 歩歩214.5

    午前中、建築視察
    朝一番に“サクラダ・ファミリア”見学
    丁度一年前に見たばかりで、感激は薄らいだが・・・工事は急ピッチで進んでいる
    ・・・工事中に“拝観料”を取れる現場はここ位だろう・・・
    完成は2020年代だそうだ
    最長で22年後か・・・生きている内に完成の姿を見てみたい・・・新しい目標が生まれた
    ガウディー生存中と死後で、大きくデザインが異なるが、改めて当時の職人・特に彫刻家の資質の高さが伺える
    戦争でほとんどの設計図・資料が破壊され、模型の“かけら”を拾い集めて、再現しガウディーの設計を再現しようとしているが、限界も有ろう
    ・・・内装?も随分直線的で、オリジナル部分のフリーハンドの柔らかさが無いのが残念
    全体をガウディーの作品とは認め難いが・・・仕方なかろう・・・?
    次に
    近郊のリカルド・ボフィー設計の“ウォールデン7”見学・・・60㎡ユニットの倍数で構築された集合住宅が、中央の吹き抜けを囲って造られている
    次に
    ミース・ファンデル・ローエ設計の“ドイツ・パビリオン”見学
    1929年のバルセロナ万博に建設されたものを、後日再構築したそうが
    ・・・衝撃だった!!!
    ・・・周りの空気が凍りついたような静寂感が漂う
    ミースの作品を直に見るのは初めてだが、“LESS IS MORE”のシンプルさにあれほどの存在感・緊張感が漂うとは・・・
    (時間・情熱・エネルギー・知恵、をかけた)本物の芸術作品だけが、共通して持ち合わせる“存在感”・“オーラ”と言ったら良いのか・・・神々しい!
    シンプルな箱2つを繋いだけの水平で単純なデザインに、これほどの力があろうとは・・・しかもこれが1929年の作品とは・・・!!!
    自分自身、建築家として、新しいチャレンジをして見たい欲望が湧いて来た!
    ・・・もっと自分の価値観・建築観で設計して見たい欲望が!
    改めてミースを勉強し直して見よう
    ・・・ミースに感謝!
    記念に館内のショップで“ACME STUDIOS“の腕時計購入
    ・・・80ユーロ
    “CONSTANTIN BOYM”氏のデザイン・・・“SWATCH”も手掛けるロシア生まれのデザイナーのようで・・・とてもシンプルで気に入った
    最後に
    ジャン・ヌーベル(仏)設計の“アグアス・デ・バルセロナ本社”(アクバルの塔)を見学
    ・・・水道公社のビルで、コンペの当選案だそうだ
    先が丸まった円筒状のビルで、現地では当選したフランス人へのヤッカミを込めて?“座薬ビル”と呼んでいるそうだ
    周辺一体は古い工場地帯で、大規模な再開発が進み出し、“先兵”としてのシンボリックな意味も感じる
    建物の現物見るまで“カーテンウォール”と思った外装は、ガラスリブ状の“巨大なジャロジー”だった!
    本当の外壁はその内部に有り、“開閉できるダブルスキン”になっており、その隙間にライティングを仕込んでいる
    ガウディーへの敬意も表しているそうだ
    言われてみれば、サクラダ・ファミリアのトウモロコシ状の塔に少し共通点も感じる
    ・・・コンペ当選案に相応しい素晴らしいデザインだ!
    昼食後、自由時間
    ピカソ美術館を訪問・・・3度目の訪問だが、バルセロナブームで、ここも大変な賑わいだ・・・チケットを買うだけで1時間の行列
    面白い企画が有った
    ピカソの作品は、同じスペインの巨匠“べラスケス”の、世界3(4?)大絵画のうちの一つと言われる“女官たち”(ラス・メニーナス)をモチーフに描いた作品が多いが、
    下地にヴェラスケスの作品を写しながら、上のガラス面にピカソの作品を重ねて見せるプレゼが面白い
    同じ部分をモチーフに驚くほど多くの作品がある事にも驚く・・・見ているうち私にはピカソは(単なる)デフォルメの漫画家に見えて来た
    ・・・もしかしたら、ピカソは過大評価されているのではと思えて来た
    ・・・ピカソは画家と言うよりむしろ“描くビジネスマン”ではなかったろうか??
    夕食の集合時間には時間が有ったので、カテドラル近くを散歩中に小さな文具店で“シルバー”のボールペンを発見
    昨年、マドリードで購入したが、重量感・手触りの良さに、もう一本欲しくなったから
    不思議なのは、オールシルバー製で86ユーロ
    先端と頭がシルバーで、胴体部分が木製のものが“260ユーロ”・・・ウッカリ2600円と勘違いして買ってしまった(・・・4.5万円!)
    ・・・自分からの“還暦祝い”にしておこう
    夕食は、郊外の有名レストラン“CACORTADA”で、旅行“最後の晩餐会”・・・肉料理の有名店らしい
    相変わらずどこのお店もワインの美味しさに驚く
    皆で少しづつ出し合い主催者側の企業の社長さん・社員さん・添乗員さんにささやかな感謝の記念品を贈呈
    ・・・とても良い締めくくりの行事になった
    一週間ほとんど毎日、昼・夜とワインを飲んでいたら、その美味しさと穏やかな酔い心地にファンになってしまった











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    2007年7月12日 (木) 3:42

  • 07/11(水)ボローニャ-バルセロナ △△107-48-57

    ボローニャから7時半の便で、ミラノ(マルペンサ空港)経由でバルセロナへ、着11時20分
    空港から貸し切りバスで、そのまま市内観光・昼食・・・昼食は当然“パエリア”・・・久しぶりのお米料理に食が進む
    昼食後、ガウディー設計の
    “カーサ・ミラ”を見学・・・一見“お化け屋敷”のような外観も、クネクネしたプランだが、断面的にはエッジの効いたシャープな造形をしている
    ・・・光と影を十分に考えてのデザインと思う
    大混雑のサクラダ・ファミリアは明日の朝一番に変更し、先に“グエル公園”見学へ
    グエル氏は、セメント工場で財をなし、自身も建築学を学んだ人物でガウディーの“パトロン”で彼の名前にちなんでの命名された
    公園は丘陵地を“宅地開発”したが、当時高価過ぎて全く売れず、後日市が買い上げた分譲用地で、中央広場は“全住民集会”用の施設だそうだ
    次に、ドメイク・イ・インタネール設計の“サン・パウ病院”を見学
    各専門病棟が地下で繋がり、現代でも十分に通用している
    ・・・レンガ造のキリスト教会のようなデザインだが、人の命を預かる病院は“神の加護”が必要なんだろうなーと納得
    夕食後、希望者は“フラメンコショー”見学・・・満席の大繁盛振り
    バルセロナはオリンピック以降、観光の大人気都市になって来たが、ガウディー人気に拠る所も大きいと思う

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    2007年7月11日 (水) 3:45

  • 07/10(火)ミラノ-モデナ-ボローニャ △△107-48-55

    4時半モーニングコール・バスで5時半発
    フェラーリで有名なマラネロに隣接するサソーロへタイル工場見学に
    最初に、“CASA DOLCE CASA”社(カーサ・ドルチェ・カーサ・・・訳すと家・甘い・家)へ
    “テラコッタ”に代表されるイタリアのタイルも、乾式工法のセラミックタイルが主流で、安価な中国製に対抗する為か、デザインコンセプトを明確に打出し、
    カーサ社は“味わい”を打出した・・・一見緑色の自然界の風景も、分析すると緑・黄緑・黄色・茶等様々な色で構成されている
    日本のかっての“還元釜”のように一枚一枚にも“色むら”を出す事をコンセプトにしている
    更に、今年は厚さが3ミリ前後の極薄のタイルを開発し、まるで“クロス”の様な世界を創り出した
    次に“IRIS”社(イリス)
    この会社は“メタル”と“シルク”・・・印刷物のように自由に細やかな色が出せる技術進歩に驚く・・・間違いなくタイルがクロスのマーケットを喰って行く気がする
    お昼は、この地に来れば“M・シューマッハ”も必ず訪れると言うフェラーリテストコース横のレストランで昼食
    店内にはシューマッハ大きな写真と、F1グッズが飾られ、ファンなら垂涎の的の店舗だろう
    この地方名物の“パルミジャーノチーズ”と“バルサメコ酢”で料理を堪能
    ・・・今日もワインの美味さに感動
    昼食後、明日の“バルセロナ”行きの為、飛行場が在る“ボローニャ”へ移動・・・ボローニャは、中心街のビル一階にピロティーのアーケードで歩行者用の通路が張り巡らされた“トリノ”に良く似た街だ
    ピサと同じ様に中心地に建つ“斜塔”でも有名
    昼食でお腹一杯で、夕食は控えめにしようと思ったが・・・結局ワインの美味しさに引きずられて完食・・・嗚呼体重が・・・

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    2007年7月10日 (火) 3:47

  • 07/09(月)“GESSI” △×107-48-53 歩212.5

    午前中、蛇口メーカー“GESSI(ジェシー)”社訪問
    ミラノから北部の田舎町に、たった15年間で、年商80億円の蛇口メーカーが登場
    “アルマーニホテル”にも採用が決定され、多くのデザイナーを起用して、ソリッドで、シャープなデザイン・・・多分高級なマンション・ホテルを中心に、相当な勢いで普及して行くと思う
    ・・・湯温により、吐水の色が変化するのには“一本参った!”
    プレゼンテーションは、各自のテーブルにネームプレートが置かれ、気の利いたノート・カタログバッグも用意され、国際会議の雰囲気
    最後に記念品として“缶”に入った腕時計がめいめいに手渡され、“デザインされた会議”に、この企業全体にセンスの良さを感じる
    お昼は、このメーカーのおもてなしで“マジョレ湖”近辺のリストランテで、美味しいイタリアン料理
    ミラノ北部にはアルプスの雪解け水で多くの湖があり、特にコモ湖周辺はお金持ちの別荘地でも有名
    夕方ホテルに帰り、私は“セルジオ事務所”訪問・・・私の勘違いで、セルジオは不在
    しかし、社員さん総動員で、夕食会・・・日本人6名+仏人1名の“田村設計飲み会INミラノ”的歓談会だった
    日本から、学生さんが2名オープンスクールの研修に来ていた・・・偉い!!

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    2007年7月9日 (月) 3:49

  • 07/08(日)ミラノ市内視察 △×107-47-52 歩歩歩歩211.5

    午前、ミラノ市内視察
    レオナルドダビンチも建築に加わったと言う“スフォルツァ城”・・・いわゆる“ミラノ城”
    ・・・何度も来た事はあるが、ガイドさんの説明で、歴史的背景を聞くと改めて新鮮に気分になる
    中の博物館で、古代ローマからルネッサンスに至る歴史的陳列は見応えがある・・・ダビンチの“聖ピエタ像”(処刑されたキリストを抱き悲しむマリア像)はフィレンツェでも見たが、4体有るうちの最後の像が飾られている
    (・・・半完成的で有名)
    “スカラ座”見学・・・ここでカジノをやったり、ダンスをしたりの貴族の社交場的娯楽施設が元々の機能だったそうだ
    “ヴィッツトリオ・エマスエーレ2世のガレリア”・・・ドーゥモ近くの観光名所・・・訪問回数は記憶の無い位(多い)が何回来ても、当時の建築的技術・建材を思うと新鮮味を感じる
    ・・・日本の“アーケード街”は天井が低く過ぎると思う
    午後、自由行動
    “行き付けていない?”ブティックで、体重減に合わせて、スーツを購入
    ・・・56から52へのワープ
    それと、不注意でタクシーの中に忘れ、悔しくてならない“MH WAY”のバッグを購入へ
    ・・無くしてから、代替のバッグを購入したが、あの持ち易さを手が覚えていて、日本でもイロイロ探したが手に入らず・・・やっと手入!
    とてもシンプルで安価、日本人デザイナーの作品で、イタリアでは知る人ぞ知る人気商品
    現地でユーロを使って見ると、実質価値は100~120円の感じ
    ・・・ミラノ市内のタクシーの初乗りも6.6ユーロ
    評判の“ブルガリ ホテル”を見学に・・・ミラノの都心に“RESORT”をテーマのホテル・・・3連泊以上が条件らしい・・・1泊8万円!
    “フォーシーズンズホテル”にも共通するが、高級ホテルに気負った“慇懃さ”が無いのが素晴らしい
    ・・・おそらく“フレンドリー”な国民性に拠る所が多いと思う
    ミラノは、4時間も歩いても飽きない街だ

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    2007年7月8日 (日) 3:51

  • 07/07(土)成田―ミラノ △△107-46-51

    今日は七夕か・・・
    “織姫”は(機織りの上手な)神様の娘で、働き者の“ひこ星”と結婚させたら、二人は仲が良過ぎて?働かなくなってしまったので、神様が怒って二人を別れさせて、一年に一度の今日しか逢わせなくしてしまったそうだが
    ・・・
    元々“77”は年に1度!
    (パチンコで)“777”が掛からないのは当然の事か・・・??
    子供の頃、湿気の多い今時分でも“天の川”が見られた事を思い出した
    今日から1週間、建材メーカー“アドヴァン”さんのご招待で、“ミラノ・バルセロナの建築視察”へ
    朝5時起き、6時50分の最新型新幹線“N700”で成田へ
    (700系の車内は少し明るく、少し広く感じ、シート番号も大きく見やすくなった)
    7月7日の700系で、777とは縁起が良い!
    成田空港に10時30分集合し、搭乗手続き後、待合室で“結団式”
    空港で両替・・・“172.73円/1ユーロ”
    13時発のアリタリア空港AZ787便で、ミラノ直行・18時30分、マルペンサ空港着
    時差は、日本の7時間遅れ(サマータイム)
    ミラノは夏真っ最中・・・連日大変な暑さだそうだ・・・何時来ても変わらぬ町にホッとする
    宿泊ホテルは、前回と同じミラノ中央駅横の“LE MERIDIEN GALLIA”ホテル・・・赤坂離宮か宮殿のように立派なホテル!
    ホテルで夕食時のワインの美味しさに感動!
    ・・・この一週間は減量にとっては相当辛い事になりそうだ(・・・2キロ増は覚悟しよう)
    大失敗は、パソコンの充電器を間違って旧タイプの物を持って来てしまった・・・何回ブログを書けるか、時間との戦いになって来た
    ・・・後43%

    (さらに…)

    2007年7月7日 (土) 3:54

  • 07/06(金)“心を汲み取る” ○107-46-49

    午前中、昨夜乾杯のし過ぎで(恒例の)ダウン?
    午後、竣工直前の現場で、担当社員のクレーム的悩み事の相談解決へ
    ・・・ある部屋の出来上がりが、施主さんのイメージと異なったらしい
    自分のイメージを上手く伝えられない(素人の)施主さんの“心”を、プロがどう汲み取るのかが勝負
    明日からの、ヨーロッパ行きの準備で、早めの帰宅
    (社員の皆さん、お忙しい中申し訳有りませんが、よろしくお願いします)

    2007年7月6日 (金) 4:01

  • 07/05(木)“お返し的還暦祝い” ××106-46-49 歩207.5

    午前中、顧問弁護士さんの事務所で打合せ
    午後、“LEDメーカー問題”の件で打合せ
    夕方、長年付き合いの企業の役員さんと“還暦祝い”・・・昨年私が主催して上げての“お返し的還暦祝い”
    ・・・今年何回目の還暦祝いか?
    祝って上げたり・祝って貰ったり・・・酒酌み交わす相手が居るという事は幸せな事なんだろうなー

    2007年7月5日 (木) 4:02

田村プロフィール

■経歴 ・昭和47年
名古屋大学建築学科卒業後、恩師の平子勝設計に勤務
・昭和52年
恩師死去による勤務先閉鎖により、個人事務所として独立する。
・平成2年
法人化。バブルの崩壊をいち早く察知し試行錯誤の末、 業種をアミューズメント業界、
中でもパチンコ業に特化し、今日に至る
・平成6年
東京支所開設
・平成7年
ミラノにイタリア人3名雇い、デザインルーム開設
■趣味 出張先でおいしいものを探すこと
■好きな街 ・ミラノ
60才からはここに一年の半分は住みたい
・ニューヨーク
ここへも住みたい。元気になりそう
・名古屋
早足で歩いても人にぶつからない、ストレスの溜まらないイイ街だ
・常滑
恵まれた自然が生んだのか古くから多くの偉人が輩出している。
トヨタの大番頭の石田退三、ソニーの盛田、哲学者の谷川徹三、
東京電力の平岩外四、中野良子、ザ・ピーナツ、(タムラカズオ?)
そして 日本4大古窯の常滑焼き。
魚もおいしいイイ街です。ただ国際空港が出来るのが少し残念。
■特技 純粋に相手の立場に立てる。しかし熱すぎて少し嫌がられること多し
■苦手な事 IT、営業、カラオケ、パチンコ
■一言 すごい時代になったとつくづく思う。 自分の思い・メッセージを世界中、日本中に発信できるなんて夢のようです。 少しでも多くの方と出会い、ITの可能性を存分に試したいと思います。

設計観

建築設計の本質とは、建物と言うハードを通じて家庭の幸せや、 企業の繁栄といったソフトを創造する職業と思っている。そして一作ずつ愛情と情熱を込めて創る。 その思い入れが建物と言うハードに血を通わせることが出来ると信じている。 また日々力量を磨き、自分たちの作品が社会的価値や文化的価値へと 昇華していくことが出来たらとても幸せだと思う。

田村レポート